- キャッシュフローコーチ®を活用したい経営者へ
- キャッシュフローコーチ®とは?
- キャッシュフローコーチ®の役割
- キャッシュフローコーチ®が支援する「キャッシュフロー経営」とは?
- キャッシュフローコーチ®のサービス内容
- キャッシュフローコーチ®ができること・できないこと
- 会社のお金の流れがまるわかりになる「お金のブロックパズル」
- キャッシュフロー計画表サンプル
- キャッシュフロー計画表と決算書・試算表・月次損益計算書の違い
- キャッシュフローコーチコーチングの活用で得られる効果(例)
キャッシュフローコーチ®を活用したい経営者へ
経営者が得られる3つの成果
1.漠然としたお金の悩みから解放され本業に専念できるようになります。
日本キャッシュフローコーチ協会ホームページより
2.うまく言語化できなかったことが言語化され行動が加速します。
3.社員にも採算意識が生まれ、立場の違いからくる危機感のズレやギャップが縮まります。
キャッシュフローコーチ®とは?
キャッシュフローコーチ®は、日本キャッシュフローコーチ協会の認定資格です。
キャッシュフローコーチ®は、答えを教える先生ではありません。
経営者が主体的にやりたいビジョンを見つける手助けをして、そのワクワクしているものにたどり着けるようにサポートしていくことがキャッシュフローコーチ®の仕事です。
キャッシュフローコーチ®の役割
キャッシュフローコーチ®の役割は、経営数字を意思決定に役立てることで、本業の発展に貢献することです。 主に次の3つの役割を担います。
1.会社のお金の流れを見える化することで、経営数字に基づいた、 根拠ある経営判断をしやすくする 2.日々の経営課題を考える際の着眼点を提示することで、納得の意思決定が できるように支援し、実践を後押しする。 3.社外の専門家の立場で、顧問先の社員向けにお金の勉強会を行い、経営者と 社員の立場の違いからくる危機感のズレを縮め、ベクトルを揃える。
キャッシュフローコーチ®が支援する「キャッシュフロー経営」とは?
キャッシュフロー経営とは資金繰りが永続する経営のことです。
なぜキャッシュフロー経営が必要なのか?
ではなぜキャッシュフロー経営が必要なのか?というと
経営者のビジョンを実現するためです。
お金ありきではなくて、あくまでも経営ビジョンありき。
ビジョンとお金は経営の両輪です。
ビジョンとお金は経営の両輪です。
キャッシュフローコーチ®のサービス内容
標準的には、6か月プランに沿って、 1.ビジョナリープラン(ミッション、ビジョン、バリュー)の策定 2.1年スパンのキャッシュフロー計画表の策定と運用 3.社員向けのお金の勉強会 を企業のお困りごとやご要望にあわせて柔軟に提供しています。
キャッシュフローコーチ®ができること・できないこと
会社のお金の流れがまるわかりになる「お金のブロックパズル」
キャッシュフロー計画表サンプル
キャッシュフロー計画表と決算書・試算表・月次損益計算書の違い
キャッシュフローコーチコーチングの活用で得られる効果(例)
お金の流れが見える化されることで、社長のストレスが軽減され、本業に専念できる
会社のお金の流れを、視覚的にわかりやすく表現した
「お金のブロックパズル」という図を使って
●どれくらいお金が入ってきて
●どこにどれだけお金が出ていって
●最終的にどれくらい残っているのか?
という会社としてのお金の入りと出の全体像とそのメカニズムを解明します。
利益はあるはずなのに、なぜ手元にお金がないのか?
「利益はあるはずなのに、なぜ手元にお金がないのか?」
という社長の疑問にお答えします。
キャッシュフロー計画表を使うことで、目標と実績の差がタイムリーにわかり、手を打ちやすくなる。
● 将来の投資のためにいくら残したいですか?
● 万一の備えのためにいくら必要ですか?
● 設備投資はどうしますか?
● 利益目標はいくらにしますか?
● 人件費の計画はどうしますか?
● 固定費の見直しはどうしますか?
まずは、社長に以上のような質問をしていきます。
社長は自分がやりたいことを答えていただければ結構です。
これをもとに、年間の数値目標を立案し、月別に展開してキャッシュフロー計画表を作成します。
作成後は、会計事務所が作成した毎月の試算表の数字を「キャッシュフロー計画表」に入力して、毎月一回訪問します。
社長とその「キャッシュフロー計画表」を確認しながら
● 目標値に対する達成率はどうなっているのか? ● 達成できていない場合、その理由は何か?
を確認します。
月次で、年間の着地見通しを確認し、差異の原因を考えることで、タイムリーに手を打ちながら経営ができるようになります。
また、経営上の課題がある場合には、ビジョナリーコーチングにより解決策を一緒に考えていきます。
キャッシュフローコーチコーチングでの検討内容(例)
1.人の採用時やボーナスによる人件費アップに伴う利益の増減シミュレーション
「社員を2人増員したら、利益がどうなるか、シミュレーションしてみましょうか?」
「社員を2人増員しても利益を減らさないためには、いくらの売上が必要かシミュレーションしてみましょうか?」
2.粗利率の増減による利益の増減シミュレーション
「価格を見直し(値上げ・値下げ)したら、粗利率がどうなって、最終利益がいくらになるか、 シミュレーションしてみましょうか?」
3.広告に見合うリターンの確認
「この広告に 100 万円使ったら、どのように売上が増えて利益でモトが取れそうかどうか、 シミュレーションしてみましょうか?」
4.本業の経常利益に加え、税金や返済・設備投資まで含めた最終の CF の把握
「今期、このままいくと、いくらの黒字が出て、いくらの税金が発生し、年度末にいくら残りそうか、ざっくりシミュレーションしてみましょうか?」
5.赤字続きが「一時的」な理由か、「永続的」な理由かの確認
「ここ2か月赤字が続いているのが、ボーナスや保険の年払いなどによる一時的な理由によるものなのか、 永続的な理由によるのか、確認してみましょうか?」
6.借入依存度の確認
「今の当社の借入依存度が、客観的に見て、安全圏なのか、通常値なのか、それとも借入に依存し過ぎなのか、確認してみましょうか?」
7.年間の目標を達成するためのアクションプランの具体化
「月間目標達成シートを作成して自己管理する習慣を身につけませんか?」
キャッシュフローコーチング サービスメニュー
キャッシュフローコーチング プラン・年間標準スケジュール
基本的な運営スタンスと進行のイメージ
基本的な運営スタンス
1.キャッシュフロー経営の前提として、経営理念やビジョン、 ミッション、ドメインが明確になっている必要があります。よって、それらを体系的に考えた上で、キャッシュフロー計画を策定し、その進捗を毎月確認する場を提供します。
2.対面・電話・メール等を通じて御社の「お困りごと解決」と「ビジョン実現」のご支援をします。
3.御社の状況と課題の優先順位を考慮して、毎回の内容を設定していきます。
4.御社のビジョン実現において必要と判断した場合、経営者の耳が痛いご指摘を申し上げる場合もあります。
5.原則として、当事務所が作業の委託を受けることはありません。各種様式をご提供することがありますが、その運用は面談中以外は原則としてクライアント自身に行っていただきます。
6.以上のことを受身ではなく、あくまで自らが勝ち取るという高い志と、サービスを活用していこうという主体性・自律心の高い方に対して全力でサポートさせていただきます。
進行のイメージ
1.毎月1回、キャッシュフローコーチが所定時間の面談によるコンサルティングを行います。
(内容によって時間が多少前後することがあります)
2.相談事項が発生した場合は、その都度、メールや電話等にてご相談に応じます。なお、伝達ミス防止のため、メールには必ず返信をお願いします。
3.キャッシュフロー計画表の作成においては、毎月試算表(CSVデータ) をメールしていただき、面談時にその進捗を確認していきます。
ドンブリ経営度判定チャート
キャッシュフローコーチ協会片山祐姫さん提案書資料より